新型コロナウイルスに罹患したときにするべきこと
こんにちは!陰きゃ(@inkya_blog)です~!
本日は節約とは一味違ったお話をしていこうと思います。
私事ながら12月に新型コロナウイルスに罹患しました。
そのせいで営業の年末の挨拶回りができませんでした(笑)
その話を営業仲間と話しますと周りに罹った人がいないようで、
どうすればいいのかとなかなか知りたがる人が多かったので、
記事にしてみたいと思います。
最近コロナ陽性者の人数がとても多くなってきていますので、
もし罹った時の参考にでもしてください。
それでは本日もよろしくお願い致します!
それではまずどのように僕がコロナ感染~発覚したかまで書いていきますね。
まず僕の嫁さんの職場でコロナ陽性者が出たところから話は始まります。
嫁さんはその人の前の席でして、濃厚接触者と職場から連絡が来ます。
そしてその2日後に嫁さんに症状が出ます。
主に発熱(38度以上)、味覚嗅覚の喪失、関節、肺の痛みです。
その次の日に僕にも同様の症状が出ます。
インフルエンザよりもしんどかったです。
薬などもありませんので、市販の風邪薬を飲み凌いでました。
そして私はコロナと認めたくなくて、
長風呂サウナで治そうとしましたが無理でした(笑)
基本的にはその後保健所から連絡が来るのが流れなのですが、
職場と僕らが住んでいる県が違いまして、情報連携が遅くなかなか連絡がこないので、
こちらから居住地の保健所に連絡しました。
保健所は情報連携ができるまでとても遅くなかなか検査までありつけませんでした。
検査をしないと会社としても動けませんからね。
そして症状が出てから9日後にやっとPCR検査を受けさせてもらえました。
結果はまごうことなき陽性。
インフルエンザ検査よりも鼻の奥に棒を突っ込まれ脳をかきだされるかと思いました。
唾液の検査の方が絶対に楽ですね。
そしてその後は毎日保健所へ症状の報告の日々です。
これは症状がなくなるまで続きます。
僕は発症から20日程度、嫁は30日程かかりました。
年末年始もひたすら家で引きこもっていました。
あと食べるものが一回尽きてしまいまして、
その時は保健所に連絡して缶詰などの簡易的な食事を支給してもらいました。
これはどの市区町村でも言うと支給してもらえるみたいです。
今では完治しましたが味覚嗅覚は完全ではなく、
たまに肺が痛くなることがあります。
罹らないに越したことはありませんが、罹ってからの心積もりも大切です。
僕の感染からの流れの話はここまでにしておいて、
実際に僕がこれはした方がいいなと思ったことや、
罹ってから初めて知ったことなどについてお話します。
それではいつも通り番号を振って1つずつ説明していきますね。
1.検査費用は無料ですが諸費用はかかる
基本的に保健所から紹介を受けた病院へ所定の日時に向かうことになります。
普段行っている病院でない限り大半の場合には初診料がとられ、
院内トリアージなど謎の諸費用が掛かります。
僕の検査をしてくれた病院は1700~2400円程でした。
2.検査費、待機中の給料を出してくれる会社もある
僕の勤めている会社では、検査費と待機中の給料を出してくれました。
これは出ないだろうと一人で決めずに、
一度会社に相談してみることが大切だと思います。
本当は出るのに聞かずに返ってくるお金をみすみす逃すのは得策ではありません。
日本人はお金の話をすることに抵抗があり、恥ずかしさや人からどう思われるかなど
気にしてしまいなかなか言えないところがあるのも事実です。
ですが、それでお金を失ってしまうのは節約家としてあるまじき行為です。
しっかりと会社と相談していきましょう。
3.食料がなくなりそうになったら知り合いや保健所に相談
こちらも恥ずかしがらずにすぐ相談しましょう。
味覚嗅覚がなくなって僕自身食べることを全然していませんでしたが、
しっかりと栄養を取らないと治るもんも治りません。
もし食べるものがなくなったりした場合、
恥ずかしがらずに知り合いなどに相談しましょう。
栄養が足りず倒れて救急車を呼ぶ羽目になってしまったりすると、
医療関係者に迷惑しかかけません。
いかがでしたでしょうか。
今保健所も医療施設もひっ迫しており、
自分から連絡しないとなかなか検査まで受けれないのが現状です。
無症状だとなにもできませんが、
症状がある場合や濃厚接触者になった場合は速やかに保健所へ連絡しましょう。
症状があるのに放っておいて重症化して命を危機に晒さないようにしましょう。
保健所や医療関係者が大変なのも事実ですが、
気を使って自分が倒れてしまっては元も子もありません。
大切なのはまず自分の命です。
この記事があなたの+1になれば幸いです。
コロナに罹ったりした人がもし周りにいれば上記内容を助言してあげてください。
知っていると知らないとでは焦りや心のしんどさが違います。
共にコロナ禍を乗り越えていきましょう。
長々と読んでいただきまして、ありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう。それでは、また。